2016年03月14日
2016★月遅れのひなまつり

母に「今年はひなまつり、どうするの?」と聞かれ、気づけば3月上旬。
出したらすぐ片付けないと・・・な感じなので、今年も家は、長野県の“月遅れ”行事をあえて都合よく『慣行』します(笑)
実際、どれだけ旧暦の行事が残っているかというと、ひな祭りに関して、以前会社でリサーチを独自に行ったところ、約半数近くが「4月に行う」との回答結果を得たことがあります。
私が小学生だった20数年前は、
田舎にいけば6月でもこいのぼりが泳ぎ、七夕も8月夏休み中だったり。
もちろん、こちらは寒いので桜の時期も若干遅く、うまくいくと帰省したゴールデンウィークに花見ができたりして・・・。
しかし、今冬は暖かいと思えばドカ雪。そして今日も雪。短い間に環境も様変わりしてしまったように思います。
それでも松本で根強く残っている旧暦行事は、やっぱり『ひな祭り』。
4月上旬まで楽しめる長野県の桃の節句。今年はどこに行こうかなぁ。。。
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松本の春、見つけた2016
★松本市立博物館『月遅れのひな祭り』
会期:2016年3月1日(火)~4月10日(日) ※会期中無休
場所:市立博j物館 2階特別展示室
料金:通常入館料(大人200円、小中学生100円 ※松本城天守閣はここと共通券です)
★馬場家住宅『押絵雛展 古民家で楽しむひな祭り』
押絵雛(おしえびな)は、江戸から続く松本伝統の平べったいお人形です。
顔が面長の浮世絵風で、板に綿を入れて布を巻く・・・みたいな、平面だけどふっくら立体感があります。
会期:2016年3月1日(火)~4月10日(日) ※月曜休館・祝日の場合はその翌日休み
場所:馬場家住宅
料金:通常入館料(大人300円、中学生以下無料)
★はかり資料館『押絵雛展 町屋で楽しむひな祭り』
観光客に人気の中町でも押絵雛が楽しめます。
ここは昔の町屋の建物そのものだけに、江戸時代の押絵雛がぴったり!
ハンズオン(手に触って学べる展示)もあり、小さくともテーマを絞った面白い博物館。
この機会に通常展示も楽しんでほしいです。
会期:2016年3月1日(火)~4月10日(日) ※月曜休館・祝日の場合はその翌日休み
場所:はかり資料館
料金:通常入館料(大人200円、中学生以下無料)
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★4月3日(日)甘酒サービス♪
旧暦のひな祭りにあわせ、上記3施設にて甘酒をふるまい。
場所:市立博物館/馬場家住宅/はかり資料館
時間: 9:30~なくなり次第終了(※どちらも通常観覧料は必要です。)
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