2017年10月20日
中町に期間限定のチーズケーキ専門店‼(11月12日まで)


前は中町にあった蔵久のかりんとう屋敷だった場所。
今年7月から栗菓子で有名な、『栗田製菓所』の運営するお土産ショップになったそうですが・・・。
なんと今、蟻ヶ崎にあるケーキ店 『アトリエブレ』 がチーズに特化した期間限定ショップを開いてるのです。
その名も『La fromagerie(ラ・フロマージュリー)』
なんでも、フランスにあるようなチーズ屋をイメージしているそう。
チーズケーキといっても、定番の材料であるクリームチーズだけではなくて、カマンベールやゴルゴンゾーラ、ヤギなど・・・まさにチーズ屋に並んでるような種類を多彩にアレンジ。
イートインブースも用意ありで、ドリンクは道路お向かいのNAKAMACHI CAFEから半額でテイクアウトできるとか。
大家族の強みで、いろいろ買って試食しました。
●カシスのレア・・・ アトリエブレさんでも人気。チーズとフルーツの酸味が好相性。
●緑茶のティラミス・・・ チーズケーキ、というよりムース。あっさりすぎるほど。さらっと食べたい人向け。
●リコッタと和栗・・・ モンブランとチーズケーキのコラボみたい。中央のフルーツジャムが良いアクセント
●ベイクド・カマンベール・・・ 我が家チーズケーキ総選挙で、得票数ダントツ1位!
ベイクド・カマンベールは、お勧めの通りクリーミーで食べやすく、濃厚なチーズと塩気が大満足な味わい。よって、チーズ&チーズケーキ好きの我が家には大人気となったわけです。
しかも、チーズケーキの楽しみの一つのタルト生地が、ザックザクの、ブレさんの美味しいクッキーなのか・・・ とにかく「底もうまい!!」という話で、夢中でした。
しかし、残念ながらクリスマスの繁忙期を迎えるので、11月12日までの期間限定オープンなのだとか。
定休日もあり、売切れたら閉店との事。
チーズケーキ屋終了のあとは、また土産店 『御菓子舗 栗田』 のみに戻るようです。
蔵久さんの跡が長らくシャッター姿だったので、それでもお店が開いているだけでも嬉しく思います。
なお、松本経済新聞の記事では “来春にはリニューアルオープン・・・” と記載あり。 これは少し・・・いや、かなり、期待しています。
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La fromagerie(ラ・フロマージュリー)
松本市中央3-2-13
営業: 11:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休: 火曜・水曜
期日: 11月12日まで
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2017年10月17日
中央3丁目★うす焼きカフェ 豆まめ

以前、“長野ワインとうす焼きのお店”と銘打っていましたが、リニューアルして“うす焼き”をメインにしたテイクアウト&カフェになりました。
そもそも、“うす焼き”って何ぞやですが、長野のローカルおやつ、とでも言うべき存在で、あまりふくらし粉などを入れず、卵と粉、砂糖のもっちりとしたパンケーキのことです。
田舎おやつなので、「若い人は知らないかもね」がよく作ってくれる母の口癖。
しかも、家庭料理でおもてなしの品ではないので、他の家庭のうす焼きを食べるのは自分もここが初体験。
我が家はもっぱらプレーンですが、豆や野菜が入っているのはとても新鮮! 具材によってご飯系、おつまみ系、デザート系と変化が楽しく、混ぜ合わせるものによって、生地の配合も変えるというこだわり派でした。
うす焼きは1枚180円から持ち帰りで購入可。
自宅でトースターなどで温めてから食べるのが美味しいです。
さらに、席数は少ないですが、ランチやコーヒーセットもかなりお得でおすすめ。
特に「うす焼きランチ」は低価格なのに、うす焼きが2種に、贅沢すぎる具沢山のスープと付け合せサラダ。
座席が空いていたらぜひ、食してほしい内容です。狭いながらも、Wi-Fiやタブレット充電もできます。
カウンター席Wi-Fiやスマホ充電もできます。
あ、ワインもビールも楽しめます。

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うす焼きカフェ 豆まめ
松本市中央3-11-5
Tel: 0263-87-6624
営業: 平日11:00~19:00
日祝9:00~17:00
(ランチタイム 11:30~14:00)
定休: 水曜 ほかイベントで不定休あり
https://www.facebook.com/usuyaki/
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2017年02月08日
NEW OPEN! 中央2丁目★おいも日和 松本中町店

2014年の12月、安曇野のHAMAフラワーパークにできたサツマイモ専門店が、どんどん人気が出て長野市に出店したかと思えば・・・。
ついに松本の中町にも登場『おいも日和』。
2017年2月1日からプレオープン。
2月15日からグランドオープンになるそうです。
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おいも日和 松本中町店
松本市中央2-10-17
0263-88-3996
http://www.oimobiyori.jp
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2016年08月26日
中央3丁目★NAKAMACHI CAFE

『NAKAMACHI CAFE (なかまちカフェ)』
工場跡をリノベーションした店舗。
外観は中町に合わせた蔵屋敷ですが、内装は「工場跡だった」無機質な骨格が露わとなっていて、まずそのギャップに驚かされます。
なのに、開放的な吹き抜けや木彫の床や家具に助けられ、都会的でフラットな居心地のよい空間。そこでまた驚きを新たにするわけです。
フラットなのは空間デザインだけでなく、客層に対しても。。。
Wi‐Fiが利用できるので、ビジネス層や観光客も利用しやすく、雑誌も豊富。
英語対応のショップカード。
よく見ると入り口からノンステップの床で、身障者用トイレや授乳スペースを完備。
通路を広めに確保し、ベビーカーでも1階を奥まで進入可能。そこには座り心地の良い低めのソファと、おもちゃ付きのキッズスペースが準備されています。
これだけオシャレなカフェなのに、ここまでの配慮。
「すごい」につきる一言。脱帽の域です。

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NAKAMACHI CAFE(なかまちカフェ)
松本市中央3-3-17
0263-50-6069
営業: 10:00~19:00
定休: 木曜
https://www.facebook.com/NAKAMACHI-CAFE-885165884896918/
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メニューはサンド系はボリューミーですが、看板っ子といえば・・・ 続きを読む
2016年06月06日
中央3丁目★松本ブルワリー タップルーム

“BARのまち”というくらい、小さなエリアに多様なアルコール文化が根付いている松本。
湧水の多い場所だから、歴史ある日本酒の蔵元もあるし、生産者に近い信州だからワイン醸造所もある。
チェーンでない個性的な居酒屋も多いし、アルコールが楽しめる野外イベントも、けっこうある。。。
そんな松本になかったもの。
それが、ブルワリー(ビールを造る場所) だったんですね。
松本のクラフトビールの歴史がないのならば、創ろうじゃないか、ということで、創設された株式会社松本ブルワリーのタップルームが、このたび中町に誕生。
現在は、松本の水を運んでの委託醸造だそうですが、やはり目指すべき先は、松本市内での醸造。
高品質で個性豊かな地元産のビールに、今後、期待大です!
タップルームはカウンター席と2階にテーブル席があり、瓶ボトルやグッズも販売中。
作り手の思いを感じながら、タップから注ぎたてのビールを、ぜひ。

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松本ブルワリー タップルーム
松本市中央3-4-21
0263-31-0081
営業: 日・水の13:00~19:00
※お店でのお酒を楽しんでほしいから、
タップルームの閉店は早めなのだそうです。
※ボトルビールは歩いてすぐの上土、三代澤酒店さんでも購入できます。
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地図はこちら ⇒ 続きを読む
2016年05月31日
中央3丁目★手仕事商會 すぐり

中町通りにある、かりんとう『蔵久』の奥へ。
その名も「蔵久小路」と名づけられた細道を進むと、最後に登場する、重厚な蔵の建物が 『手仕事商會 すぐり』です。
1階がテイクアウトカフェとショップ、
2階がギャラリー。
日常の芸術や手仕事が身近にある松本では、カフェ&ギャラリーという組み合わせ、けっこう多いですが、なんとなく “敷居が高い” と感じてしまうことも。
しかし、このお店はテイクアウトカフェ。
旬の果物のフレッシュジュースに、中町といえば『おきな堂』のプリンやパンナコッタ、懐かし味のクッキーなどを販売しています。
土日はいつも混んでいる、おきな堂。
スイーツだけ頼むのも大変そうなのに、ここの裏小路に来ればある、あの味!
お気に入りの作品を探してみたり、新しい感性を覗きに2階のギャラリーに上がってみたり。。。
お店の前にはすがすがしいオープンウッドデッキ。
ひっそり、木陰で町歩きの休憩を取れそうです。


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手仕事商會 すぐり
松本市中央3-2-13 蔵久小路入ル奥ノ蔵
0263-33-7736
営業: 11:00~18:00
定休: 水曜
http://www.warehouse-suguri.com/
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地図は・・・
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2016年04月03日
中央3丁目★八百屋の旬

地産地消を推進するとして、松本市公設卸売市場の “中卸の直売店” であった、『八百屋の旬』
中町の東端、しんきんさんの隣にあったのですが、ちょこっと場所を移動。。。
運営を同じくする、『Fruit Dining SHUN』のお隣、女鳥羽川沿いに顔を向けて仲良く並びました!
リニューアルオープンしたのは2016年4月1日。
安いのはもちろん、税込み価格なのもうれしいです。
信州の新鮮で美味しい野菜と果物。。。
女子として、主婦として、どちらも立ち寄りたいお店。
川沿いに専用駐車場があるので、短時間でも決して川沿いに止めないようご注意ください。
車でのアクセスは、川沿いが一方通行なので、上土通りを南に下って、橋を渡る手前で左折です。
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八百屋の旬
松本市中央3-4-9
営業: 9:00~17:00
定休: 不定休
駐車場: 川の向かいに4台あり。
※フルーツダイニング SHUNの旬と共通の駐車場
※駐車できる時間は18:00まで
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2015年05月10日
中央3丁目★Fruit Dining SHUN
モダンでかわいらしいカフェのような建物がぽっと現れるのが、
生フルーツ専門店のFruit Dining SHUN(フルーツダイニング シュン)です。
店名が、『シュン(旬)』というだけあり、使われてるフルーツの味はかなりの美味。
だって、それもそのはず。
ここのお店は、松本市公設市場の仲卸が運営し、フルーツ王国信州の美味しいフルーツが素材になってるからです。
観光客の方なら・・・信州って美味しい♪を体感してもらえる場所
地元の人なら・・・信州果物の底力を再認識できる場所
小さいお店ながらも、信州ってこんなにフルーツに恵まれてて贅沢。。。を力強く発信しています。
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fruit dining SHUN (フルーツダイニング シュン)
松本市中央3-4-9
0263-88-8631
営業: 月~土 10:00~17:00Lo
日 10:00~15:00Lo
定休: 水曜日
駐車場: 川の向かいに4台あり。
※姉妹店八百屋の旬と共通の駐車場
※駐車できる時間は18:00まで
http://fruit-dining-shun.jp/shop/
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主力のゼリーの味は・・・
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2015年04月16日
中央2丁目★HARU Shoe Studio(ハル・シュー・スタジオ)
2015年4月10日(金)、中町に『HARU Shoe Studio (ハル・シュー・スタジオ)』という靴屋さんがオープンしました!
ずっと雨続きだったので、自転車での活動ができず、ようやく今日、様子を見に行けた次第です。
場所はちょうど蔵シック館の道路向かい。
看板がお隣との境の塀に取り付けられているので、営業時間外は普通の住宅みたい。
でもウッディ―なブラインドが開くと、大きく開放的な窓からは子ども服や上質なインポート靴がお目見え。
中町の象徴的ななまこ壁の建物に、重厚で深い色合いの扉が調和していて、
ハイセンスなセレクトショップの印象を受けます。
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HARU Shoe Studio (ハル・シュー・スタジオ)
松本市中央2-10-13
0263-50-6936
営業: 10:00〜18:30
定休: 水・第3日曜
http://www.haru-shoe-studio.com/
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お店は上級シューフィッターのいる、靴屋専門店ですが、修理や足の計測、こだわりのインポート靴の販売はもちろん、セレクトされた子ども服やグッズ、バッグ、アクセなどもあり、外観の“セレクトショップ”の印象は、あながちハズレではなかったみたいです。
店内の写真も許可を得て撮らせていただきました⇒ 続きを読む
2014年11月13日
中央2丁目★てまりや

信州松本バウムクーヘン工房 てまりや です。
以前は本格的な中華料理店だけに、華麗なる転身ですが、
狛犬あたりが以前の店舗のなごりも感じられ、それもまた良し。
和と中、洋の好配合です。
なぜ、中華からバウムクーヘンなのか・・・というと
オーナーのご夫婦が名古屋でおいしいバウムクーヘンと出会い、ここ松本でも作りたいと思ったのがきっかけだとか。
2013年にスタートした全国のバウムクーヘン店が集まり一番おいしいバウムを決める「バウムクーヘンサミット」で米粉を使用した『みのり』がグランプリ受賞。
そして、2014年のサミットでも真っ白に低温で焼き上げた『あわゆき』がグランプリ受賞と、
その実力、バウムクーヘンへの思い入れには本物を感じます。

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信州松本バウムクーヘン工房 てまりや
松本市中央2-4-15 謝藍ビル
TEL/ FAX 0263-39-5858
http://www.temariya.jp/
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さて。お味と価格のほうですが・・・
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