2017年07月17日
美須々7丁目★ジェラテリア Picco松本美須々店

松本パルコの地下にジェラート屋さんがあった時を知っている人はいるでしょうか。
(もっと昔は、井上本店地下にジェラート屋さんがあり、憧れでしたが・・・)
そのお店が今は護国神社のお隣に駐車場を構え、できています。
本店は諏訪市の蓼科本店とのこと。
お店の看板メニュー、ジェラート&ロールケーキは、厳選素材かつお店での手作り。
フレーバーは数多くある中から、日替わりで季節に合わせた数種類が店頭に並びます。
味は、ジェラートもロールケーキも、素材を大事にした優しい味わい。
基本の材料である卵と牛乳の味が生きていて、ジェラートは牛乳メインのため、さっぱり。
いくらでもお腹に入りそうな口当たりに対し、卵が重要なロールケーキはフォークで切ろうにも、抵抗を感じる弾力のある生地。ふわっとしつつも食べごたえが十分で、両方を楽しめるプレートやパフェは、かなりお得な感じがします。
この他、プリンやシュークリームもあり、もっと楽しみたい人には平日限定・要予約で食べ放題プランもある様子。ジェラートはリットル買いや、ロールケーキもカットからハーフ、ロングとあるので手土産にもぴったりです。
11:30からはパンサンドのランチメニューも登場。
席は2階席もあり、片付けはセルフサービスですが、カフェのようにゆったり過ごせます。

ジェラテリア Picco(ピッコ) 松本美須々店
松本市美須々7-1
営業: 10:30~18:30
(ランチプレート11:30~)
定休: 水曜
駐車場あり
https://twitter.com/picco_m_misuzu
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2017年04月14日
北深志1丁目★ニューヨークチーズケーキの店 Velvet Cheesecake

2017年3月37日オープンのニューヨークチーズケーキの店 『Velvet Cheesecake』
お店はゆったりとセンスの良いご自宅を開放したような、高い天井の吹き抜けとリッチなブラウンの内装。
パティシエの娘さんとお母さまで開業。華やかな笑顔で出迎えてくれました。
ニューヨークチーズケーキは蒸して焼く濃厚ケーキですが、こちらのお店は基本はシンプル。
砂糖控えめで、特にプレーンは卵や生クリームでほどよく優しくなったクリームチーズの印象。ケーキだけで味わいたいほど、繊細で穏やかな味わいです。
逆にプレーン以外は、フルーツやスパイス、ブルーチーズなど個性豊か。どのケーキもベルベットのような滑らかな舌触りで、スプーンで少しずつ食べていくのが贅沢な時間だと感じます。
お店はカフェで駐車場もあるので、ゆったり過ごせ、ケーキ店としてもちろんイクアウトもOK。
2人用『tea for TWO』は、小ぶりのフルーツたっぷりのデコレーションケーキで、別名「恋するケーキ」。
何気ない日も、特別な日も、大切な人と分かち合いたいケーキです。

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ニューヨークチーズケーキの店
Velvet Cheesecake (ベルベット チーズケーキ)
松本市北深志1-9-29
0263-31-6443
営業: 9:00~19:00
定休: 日曜日&不定休 駐車場:あり
お店のフェイスブックあり
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2017年02月15日
蟻ケ崎6丁目★十べえ(じゅうべえ)

バス停留所「蟻ケ崎北」の近くにある『十べえ』。
昔、「万両」というラーメン屋さんだったといえば、地元の方は分かる人もいるかと思います。
飛び石を渡ってたどり着く、引き戸の入り口。
小粋な料亭のような平屋ですが、昔のお店と外観はほぼ変わらず、誂えたように和の趣が素敵なお寿司居酒屋に生まれ変わりました。
駐車場もなく、道路際の立地ですが、意外に平日も来店が多い様子。
というものの、お寿司や刺身がリーズナブルで、早い時間帯に入店すればアルコールの割引があるからのようです。
安いといっても、お寿司は正統派。鮮度もよく、刺身や揚げ物などサブメニューも豊富です。
席は、カウンターやテーブル席、奥には小上がりもあり、サブメニューがけっこう子ども好きメニューだったりするので、家族連れでも安心して入店できる雰囲気でした。
いかんせん、住宅街にあるので駅前の居酒屋のように気軽に行かれる立地ではないのですが、遠方の方は近くにあるバス停を上手く活用するか、タクシーを。
あるいは、深志高校の坂を下っていけば30分ほどで駅ですので、
酔い覚ましに歩くのもいいかもしれませんね。

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十べえ (じゅうべえ)
松本市蟻ケ崎6-8-5
0263-55-6570
営業: 17:00~23:00
定休: 不定休
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2016年11月28日
浅間温泉1丁目★ラーメン屋 がったぼうず

ウッディーな外観と控えめな看板、さらに店舗上にお店とは異なる広告看板が乗っているので、つい見逃してしまいがちですが、店舗外で待っている人がいるので、ようやくここだとわかります。
内装も、お洒落なタイル張りにアイアンワーク、木彫家具など、まるでおしゃれな輸入住宅。
昔ながらの中華料理屋さんには水槽があって、金魚たちが料理待ちの子供の相手をしてくれますが、このお店の水槽は"アクアリウム" の言葉がぴったり。
柱に組み込まれた水槽と珍しい熱帯魚は完璧なインテリアです。
さて、こちらのラーメンの主力は"鶏"さん。
こってりの『煮とり』とあっさりの『湯とり』があり、『煮とり』は鶏白湯のスープ。
鶏肉の存在感をぐっと感じるクリーミーかつ濃厚スープで、中細麺としっかり絡んで、鶏肉の煮込みを食べてるようです。
一方の『湯とり』は、鶏ガラと貝のスープとのこと。こちらも合わせ出汁で滋味深い仕上がりに。
どちらも、2大主役の個性あるラーメン。
スープがこっくりな代わりに、チャーシューはあっさり薄切りで良いバランスでした。
そして〝鶏”といえば、やっぱり〝からあげ”
こちらのお店の鶏のからあげも人気があり、1個からの注文ですが、
その1個が大きい。
普通のから揚げの2~3個分はありそうなサイズで、いうなれば山賊焼きの小さい版。
カラッとサクッとの衣で、揚げたてアツアツが美味しかったです。


オーナーさんは、京都で約10年修業しUターンしての開業とのこと。
他にもチャーシューメン、トロなんこつメンがあります。
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ラーメン屋 がったぼうず
松本市浅間温泉1-18-4
営業: 11:30~15:00/17:30~23:00
定休: 木曜
駐車: あり(7台 追記参照)
インスタグラム: gattabooozu
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2016年11月24日
蟻ケ崎1丁目★Dining Kitchen はなぐるま

ケーキと生パスタのお店『はなぐるま』
昔は名前の通り花屋さんで、少しユニークなアレンジメントに高校時代はお世話になりました。
そして、少し地元を離れている間に、花屋の隣に同じ名前の飲食部門ができ・・・
まだ生パスタが珍しかったため、連日満員。
席も椅子を引けば背後のお客さんにあたってしまうほど、混雑していました。
人気なのは、柔らかいモチっとしたパスタと、そのボリューム。
今の『はなぐるま』は店舗も広がってゆったり過ごせますが、盛況ぶりは変わらず、平日ランチタイムも土日も、どんどん席が埋まっていく様子。
パスタは定番のミートソース系からクリーム、スープまで、種類も多く、特にスープパスタはどんぶりのような深いボウルでやってくるので、量に圧倒されます。
また、「ケーキと生パスタの・・・」の、ケーキも、これがまた大きい!
シフォンとロールが中心で、目がぎゅっと細かいながらも、ふわっと柔らかいスポンジ。生クリームがスポンジに塗れるギリギリの固さなのも、絶妙です。

ケーキのみ購入の来店もできます。
また、バリエーションは少ないけれど、クリスピー生地を極めたようなパリパリ耳のピザも美味。
比較的空いているのは、平日ディナータイムか、開店早々の時間。開店時間に着席可能なら、席の予約もできます。

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Dining Kitchen はなぐるま
松本市蟻ケ崎1‐7-22
0263-36-9001
営業:平日ランチタイム 11:00~16:00
(食事は15:00L.O. ケーキ・ドリンクは15:30L.O.)
平日ディナータイム 18:00~21:30
(21:00L.O)
土日祝 11:00~21:30
(21:00L.O)
駐車場:あり。『城山公園入口』信号を西へ。
建物裏と、その道路沿い先に第2駐車場
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2016年05月18日
蟻ヶ崎3丁目★実家カフェ

“のび太くんの家だ!”
そんな第一声を発してしまう昭和な外観の『実家カフェ』。
松本は明治などに流行った様式の古い場所をリノベーションしたり、そのまま継続していたり、レトロな建物が多い場所ですが、ここは言ってみれば“新しいレトロ”。
黒電話にたたみ、ちゃぶ台、縁側に、庭には石灯籠。
しかし、洋ものも流行りとして入ってきて、若いおとーちゃん、もしくは年上のきょうだいがいるから、なんか洒落た雰囲気もある。。。
そんな昭和の頃、背伸びしたお友達のお家みたいです。
でも、風でガタガタと音がする、立て付けの悪い窓、
破れたところを飾り切りで補修した障子紙。
やっぱり昭和です。「そうだった、そうだった」と懐かしく思い出されます。
昭和を洗練された空間に仕上げたバランス感覚のよさは、カフェメニューにも感じられます。

なお、お店の奥様はにニットデザイナーで、手作りの小物販売やギャラリー展示、
暖かい季節限定で、カフェ営業後はゲストハウスとしての利用もできるそう。
玄関に入ると、本当に“一般家庭”のようで、「おかえりなさい」と出迎えてくれます。
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実家カフェ
松本市蟻ヶ崎3-7-31
営業: 11:00~17 :00(L.O.16:00)
定休: 金曜日(臨時休業あり)
駐車場:あり 2台ほど
※中央図書館から北へ徒歩5分。
深志高校の南東の道路角に目印の看板があります。
※道が狭く、曲がり角も多いので小さい車がおススメです。
http://inakahatake.seesaa.net/
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2016年05月08日
桐2丁目★PATISSERIE ROND POINT(洋菓子 ロンポワン)

看板に泡だて器がくっついているのを見つけて、「もしかして・・・?」と思うのが、
『PATISSERIE ROND POINT(パティスリー ロンポワン)』
本格フランス菓子といえども、日本人好みに合わせた優しい仕上げ。
どれも小ぶりで可愛いケーキなので、いくつでも“美味しいうちに”味わうことができる幸せに満たされます。
おススメは、開店以来、お店の顔ともいえるシュークリーム。
たまにケーキの上にデコレーションの一つとして乗っていたりして、しっかり焼かれたシューの苦味が、手作りの素朴で滑らかなカスタードにぴったりです。
チーズケーキも、ほかのお店と違い、使用しているチーズの特徴が味に出ていて、個性ある美味。
フランス菓子といえば・・・の焼き菓子も可愛いパッケージなので、訪問の手土産にも重宝します。
ケーキは持ち帰りが主ですが、店内にテーブル(普段は包装材など作業場所にもされている様子・・・)もあるので、お願いすれば、イートインが可能です。
場所は信州大学附属幼稚園の北向かい。
となりに同じテイストの外観で、美味しそうなデリカデッセンもあります。

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PATISSERIE ROND POINT(洋菓子 ロンポワン)
松本市桐2-1-1
0263-34-9588
営業: 9:30~21:00
定休: 月曜
駐車場: 店前に1台可能
https://twitter.com/point_rond
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2016年01月08日
蟻ケ崎1丁目★ICHiE(イチエ)

フランス土産で本場のマカロンをもらったとき、本当の味を知ってしまい、なんとなく日本のお菓子屋さんでマカロンを買うのは敬遠してました。
しかし、ここのお店は「マカロンが売り」とのこと。
お城の箱にひかれて、マカロン6個入り(お城箱入り)を購入。
1粒単価にして200円のちっちゃな貴婦人。
味は・・・
買って後悔なし!
お菓子に使わないような素材から、想像もできない、甘くてすっぱくて、びっくりなマカロン。
これぞ、フランス菓子なんだね。
松本ってわけじゃないけれど、作家さんが手掛ける松本城とアルプスの貼り箱。
クラフトの町でもある松本の手土産にはぴったりです。

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ICHiE(イチエ)
松本市蟻ケ崎1-1-43
0263-87-6297
営業: 11:00~19:00売り切れ次第終了
定休: 火曜(ほか月曜休みあり。HPで確認を)
駐車場:あり。店舗前に2台
http://ichie-ichie.com
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箱は本当に愛らしくて・・・ 続きを読む
2015年11月28日
沢村1丁目★おひさまベーカリー

平日しかオープンしない小さなパン屋さん。
北ふれあいホームに併設されている、『おひさまベーカリー』です。
全体として、優しく素朴な味。
お店の名前をとった『おひさまパン』は、外側の太陽の輝きがクッキーみたいでいい歯ごたえ。
中心のパンはプレーンとマーマレード入りがありましたが、ソフトパンでももちっと噛み応えのある生地でした。
施設上、それほど多く種類は作れないようですが、意外と豊富なのはラスク。
いろんな種類が試食できて、ちょっと興味深いフレーバーを味見。
基本のシュガーラスクは、ほんのりシナモンのような風味がして美味でした。
10時30分オープンとあり、お昼ちょい前でも、まだパンが温かく嬉しくなります。
ブログでこまめに月限定の日替わりパンを発信中。
割り合いひと足も多く、地域の皆さんに愛されているのを感じました。

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手作りぱんのお店 おひさまベーカリー
松本市沢村1-14-26
0263-33-1133
営業: 10:30~17:00
定休: 土・日・祝 12/29~1/3
http://ameblo.jp/ohisamabakery
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2015年02月02日
蟻ヶ崎5丁目★アトリエブレ

2015年1月31日にオープンの小麦のお菓子“アトリエブレ”
ブレとは、フランス語で小麦粉の意味。
塩羊羹で有名な栗田製菓のお店ですが、昔ながらの和菓子工場の横で洋菓子も販売していたケーキ店「くりの木」が、いよいよ洋菓子専門店としてオープンしました。
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小麦のお菓子 アトリエブレ
松本市蟻ヶ崎5-2-8
0263-31-3490
営業: 10:00~19:00
定休: 火曜日・第3水曜日
イートインスペースあり
http://www.atelierduble.com/
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くりの木のケーキたちはどうなったかというと・・・ 続きを読む