2016年04月17日

深志2丁目★Aselya(アセリャ) 2016年9月閉店

アセリャ (2)
深志神社の鳥居のある一方通行の通り、参道ですね、うなぎの観光荘さんがあった場所です。
(なお、観光荘さんは、「渚2-2-5」に移転。 松本駅アルプス口から徒歩7分です)

『中央アジア・ロシア ハラール料理 Aselya(アセリャ)』
2016年4月オープンしました。

オーナーは、中央アジア出身。
ロシアといえば、ボルシチですが、「ハラール料理」とは何か。少し気になる人もいるかと思います。

ハラール料理は、国の料理ではなく、イスラム教の法律にのっとった食べ物のこと。
禁止とされる、豚肉・酒類は使わないほか、家畜が苦しまないよう、その殺処理方法まで決められているとか。

店内は奥はお座敷。店頭入っいてすぐはお一人様席のカウンターに、テーブル席、外テラス・・・。
小さいお店にみえても席はゆとりある空間になっています。


深志神社そばという場所がらか、ご年配の方も多く来店。
異国料理ですが、どの世代も口にしやすい優しい味わいばかりです。
アセリャ (1)
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Aselya(アセリャ) 中央アジア/ロシア ハラール料理
松本市深志2-6-14
0263-88-3939
営業: ランチ11:00~15:00
    ディナー17:00~21:00
定休: 火曜日
駐車場:あり
(店舗前に2,3台。一方通行道路なので運転に自信のない方は小型車で)
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聞きなれない料理名もそうですが、驚いたのはその価格設定。  続きを読む

Posted by 鉄腕 at 23:39Comments(0)■閉店・移転のお店

2016年04月03日

中央3丁目★八百屋の旬


地産地消を推進するとして、松本市公設卸売市場の “中卸の直売店” であった、『八百屋の旬』

中町の東端、しんきんさんの隣にあったのですが、ちょこっと場所を移動。。。

運営を同じくする、『Fruit Dining SHUN』のお隣、女鳥羽川沿いに顔を向けて仲良く並びました!

リニューアルオープンしたのは2016年4月1日
安いのはもちろん、税込み価格なのもうれしいです。

信州の新鮮で美味しい野菜と果物。。。
女子として、主婦として、どちらも立ち寄りたいお店。

川沿いに専用駐車場があるので、短時間でも決して川沿いに止めないようご注意ください。
車でのアクセスは、川沿いが一方通行なので、上土通りを南に下って、橋を渡る手前で左折です。
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八百屋の旬
松本市中央3-4-9
営業: 9:00~17:00
定休: 不定休
駐車場: 川の向かいに4台あり。
  ※フルーツダイニング SHUNの旬と共通の駐車場
※駐車できる時間は18:00まで
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2015年11月27日

中央3丁目★蔵久 中町店

蔵久 かりんとう (1)
久星食品。

かりんとう一筋に、父母の時代は安くて美味しいおやつの味方だったそうです。
一斗缶に入っててたくさん食べた・・・

今でも久星印のかりんとうがスーパーで売っていたりしますが、
毎日のおやつを、もっと贅沢に、特別な日や贈答用にまで高めたのが、2005年にスタートした新ブランド『蔵久』です。

蔵とつくだけあって、建物は蔵づくり。
第1店は、安曇野でのオープンでしたが、松本中町の川沿いにも2013年オープン。

しかし、いつの間にか無くなってしまい、どうしたかなぁ・・・と思っていたら、
なんとその年の大雪で蔵が崩れたのだとか。

そして、今年、中町に蔵づくりの空き店舗が見つかり、「いつか松本に戻ってきたい」の思いを実現されたようです。(会社は松本にありますから)

この焼き立てのかりんとう饅頭も、甘さがちょうど良くて、
黒糖の風味とそとのカリッとした歯触りが本当にお勧め。

たぶん、父母は食べたことないだろうなぁと思い、1個140円とお高めのおまんじゅうを思い切って8個も買ってきました。

蔵久 かりんとう (3)
父母にとっては懐かし庶民の久星。
息子娘にとっては、洗練された蔵久として。

世代を超える味は、新旧の思い出も繋いでくれますね。

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蔵久 中町店
松本市中央3-2-13
0263-33-0133
営業: 10:00~17:00
http://www.kurakyu.jp/
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かりんとうの代表作はこちら。  続きを読む

Posted by 鉄腕 at 18:54Comments(0)■閉店・移転のお店

2015年06月22日

深志2丁目★大判焼きの「かね運」 2015年6月末で閉店

昭和14年創業。
深志神社の鳥居のある通りを駅方面に向かって真っすぐ歩く細道。

窓ガラス脇に今川焼の焼き台が並び、いつも心惹かれるお店「かね運」

何度か食べたことがあるけれど、元気なうちにお店を閉めたいということで、この6月末に閉店だということを知りました。

深志神社の参道だけあり、
『天神』は、ぶつあん
『合格』白あん
そして、お花みたいな焼印のは、カスタード です。

重曹を使っているのでしょうか。
生地は、オーソドックスな今川焼のように、どっしりしたものでなく、
ホットケーキのように、ふわふわで、軽い。

しかも生地が薄いから、中がたっぷり詰まってます。

焼き立てはとうぜん、冷めても美味しい。
どこか、懐かしい味の白あんに、甘さ控え目でしっとりしたつぶあん。
それに上品な甘さのカスタード。

食べごたえたっぷりなのに、110円というこの今川焼がもう味わえないのかと思うと悲しいです。


ちょっとでも食べておこうと思って、会社のお昼休み、駆けつけたら、同じ思いの人が多いらしく、お昼頃には人気の「バターどら焼き」をはじめ、今川焼の白あんや、カスタードはほぼ売り切れ。

そのかわり、焼き立ての『天神』つぶあんを食べることができました。

ここ最近、お祭り太鼓練習で、土日は深志神社に通っているので、子どもたちを連れてくるつもりでしたが、もうすぐ閉店でも、定休日は変わらず、日曜日はお休みとのこと(笑)。


粉もの好き、かね運さんを今一度食べたいという人は、日曜日を除く6月末まで、
ぜひ足を運んでください。

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かね運菓子店
松本市深志2-6-15

営業: 9:00~18:00
定休: 日曜、祝日
駐車場なし

※前の道路は西⇒東(深志神社に向かって)
の一方通行なのでご注意ください。
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Posted by 鉄腕 at 23:49Comments(2)■閉店・移転のお店

2015年06月16日

蟻ヶ崎2丁目★ひゃくにんぱんが福島県で再オープン

最近、このブログの『ひゃくにんぱん』の検索率が異様に多いと思っていましたが・・・
蟻ヶ崎2丁目にかつてあった『ひゃくにんぱん』
今年2015年6月9日に再オープンしたんですね。

開店おめでとうございます!
福島でも同じパンが並んでいるのかと思うと、ワクワクします。
あのカレーパンやデニッシュ、また焼いているのかな。
応援してます。
いつかまた、松本を第2の故郷として、遊びに戻ってきてください。 
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新『ひゃくにんぱん』
福島県いわき市小名浜大原小屋5−1
https://www.facebook.com/hyakuninpan
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↓↓↓ 以下は松本市蟻ヶ崎にあったころの『ひゃくにんぱん』です  ↓↓↓
素朴なわらぶきの庇。
パンの味わいを大事にしているのが伝わってくるような店構えです。

食パンがもちっとして美味しいと評判のひゃくにんぱん。

ふわふわで風味のよい食感のパンと、しっかりしたハードパン。
贅沢にバターを使った感じのする、サクサクのデニッシュ。

結局のところ、どんな種類のパンも美味しいので、
売り切れる前に、気になった子は連れて帰るのがおすすめです。

その中でも特におすすめしたいのが、
揚げたカレーパン

カレーパンにしては少し高めの値段設定ですが、
食べれば後悔はしないはず。

パン粉・・・には大きすぎる、クルトンがゴツゴツと周りを取り囲んだ風貌は愛嬌たっぷり。
パセリの色合いも食欲をそそりますが、
やっぱり惹かれるのは、その味。
からっと揚がったクルトン、ふわっとしたパン生地、そしてカレー・・・
の中に、うずらの卵!

触感も、カレーと卵のまろやかさの組み合わせも絶妙です。

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ひゃくにんぱん
松本市蟻ヶ崎2-5-6
0263-36-1024
営業8:00~19:00
定休日:火、水
駐車場:1台
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ちなみに、お店は大通りに面し、駐車場は1台しか止まれません。
そこで、“徒歩” ならではの、ちょっと面白い道を散歩して行きます。
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Posted by 鉄腕 at 00:00Comments(0)■閉店・移転のお店

2015年02月28日

伊勢町フィガロ移転。その後に松本バル。

 気づいたのは1週間前くらいですか。

更新するのが遅くなりましたが、伊勢町通りにあった、フレンチのお店『Bistro FIGARO』

美味しいとは噂に聞いていて、ランチも始めたころ行こうと思っていたのに、いつの間にかまたディナーだけに戻り、いつかディナーに気張って行こうと思いきや・・・

大工事をしてました。

フィガロさんの改装じゃないみたい。

どうやら本町通りにあった『まつもとバル』というお店。
2015年3月9日にこの場所に移転新オープンするらしいです。

同じ飲食店なのに、床まで剥がしているような大改装で、居抜き利用でないところにこだわりを感じます。

まつもとバルも新しめのお店ですが、人気があり、予約がなかなか取れないとのこと。
広いお店になって、入店可能人数が増えることに期待ですね。

それにしても。。。前フィガロさんに行けなかったのは、やっぱり心残り。

なお、『フィガロ』さんの移転先は、
松本市中央1-4-12 
(パルコ前の公園通りを駅に向かって南下。ジュリー金賞堂さんのある交差点を左折した通りです)
2015年3月3日 リニューアルオープン
17:00~25:00(ラストオーダー24:00)

今度はお肉とワインをメインにした居酒屋形態として再オープンのようです。
たまに、ガッツリお肉とそれに合ったワインを口にしたくなる。。。

パルコ側で遅くまで開いている飲み屋さんが少なかったので、ありがたいですね。
  

Posted by 鉄腕 at 00:15Comments(0)■閉店・移転のお店

2015年01月23日

城西1丁目★(有)栗田製菓所 くりの木

くりの木テラスは、2015年1月31日(土)
に、『アトリエ・ブレ』として下記住所に移転オープン予定です!!
長野県松本市蟻ケ崎5-2-8

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 栗田製菓所といえば、まず頭に浮かぶのが「栗田の塩羊羹」


栗田といえば、塩羊羹。塩羊羹といえば栗田。
そんなイメージが定着しているほど、代表銘菓なのですが、その和菓子工場の横にぽっと現れた洋菓子店。それがくりの木です。

お菓子屋さんなのに、土日祝定休。
(ただし、栗のトップシーズン10月は、土日開いていることも多いみたいです。電話で確認を)

それでなかなか買いに行くことができなかったのですが、
10月、栗の季節に行ってみると、そこには季節の素材をふんだんに使ったケーキがいっぱい!

かぼちゃと栗のタルト、季節のトライフル・・・
特に皮ごと食べられる巨峰、「ながのパープル」のショートケーキは、ぶどうの味を引き出すために、スポンジがこの上なく軽く、ほんとうに美味しかったです。
(春には、イチゴのショートを丸ごとつつんだような大福、うさぎほっぺも有名ですね)


そしてくりの木の焼き菓子といえば・・・
「栗田のくりケーキ」
1個230円(税別2014年10月現在)

ちょっと焼き菓子にしてはお高め?
と思う価格ですが、
中には北海道産の渋皮煮の栗が丸ごと入っており、
とっても軽かったスポンジケーキに比較して、こちらの生地はどっしり、ぎゅっと目が詰まった感じ。

見た目の小ぶりな印象とは異なり、1個でかなり堪能します。
素朴な味わいが栗本来の味を邪魔せず、手土産にも喜ばれそうなケーキです。

もちろん、栗田製菓所ですから、あの塩羊羹をはじめ和菓子も購入できます。

そして、もっと大事なお知らせ
この洋菓子を販売するお店、(つまり小麦粉でつくるお菓子でしょうか)
このお店を閉めて、2015年1月中旬ごろ移転オープンするそうです。


現在のお店は12月まで。。。ということで、
ぜひ年内、さらに言えば10月のいろんな素材が美味しい季節に、くりの木におでかけしてみては。
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(有)栗田製菓所 くりの木
松本市城西1丁目5番29号
営業:9:00~17:30
定休:日曜、祝日、不定期に土曜
電話:0263-32-6702
http://www.mcci.or.jp/www/kurita/
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※新店舗は2015年1月中旬、松本市蟻ケ崎5-2-8に「小麦のお菓子 Atelier du blé(アトリエ・ブレ)」にオープン予定。
※駐車場は店舗前に2台ほど。周辺一方通行です。ほっともっとの角を入っていく道が一番わかりやすいかと思います。